「ツーリングで見たあの絶景を動画に残したい!」
そう思ってアクションカムを探し始めたものの、種類が多すぎてどれを選べばいいか迷いますよね。「手ぶれ補正」や「画角」など、聞き慣れない専門用語が並んで、初心者にはハードルが高く感じるかもしれません。
そこで今回は、バイク初心者でも使いやすいアクションカムを3つに厳選。
- 価格(予算に合わせて選べるか)
- 操作性(直感的に使えるか)
- 機能性(必要な機能が揃っているか)
この3つの観点から、それぞれのモデルを徹底比較します。
価格帯で選ぶ!「最初の1台」におすすめの3モデル
① まずは手軽に始めたい人向け(2万円以下)
AKASO Brave 7
- 特徴: 低価格ながら、多くのスマホより高画質な4K撮影に対応。バイクの振動を抑えて映像をスムーズにする「手ぶれ補正」機能も備えているので、初心者でもキレイな動画が撮れます。
- メリット: 何と言っても2万円以下という圧倒的な安さ。「まずはアクションカムを試してみたい」という方に最適です。
- デメリット: 夜の街灯が少ない場所や、トンネルの中など暗い場所での撮影は苦手です。
② 機能も重視したい人向け(4万円以下)
DJI Osmo Action 4
- 特徴: 画面が大きく、スマホのように指で触って直感的に操作できます。暗い場所でも明るくキレイに撮れるので、夕暮れ時や夜のツーリングもバッチリ記録できます。
- メリット: 価格と性能のバランスがとても良いので、「最初の1台を長く使いたい」という人におすすめです。
- デメリット: 2万円以下のモデルと比べると、やはり価格は高くなります。
③ 本格的に楽しみたい人向け(6万円以上)
GoPro HERO12 Black
- 特徴: アクションカムの代表格。最新の手ぶれ補正機能は、バイクの激しい振動もしっかりと吸収し、まるでドローンで撮影したかのような滑らかな映像を生み出します。広い画角(視野の広さ)で、臨場感あふれる迫力ある動画を撮りたい人向けです。
- メリット: プロのクリエイターも使うほどの高画質で、YouTubeやSNSにアップロードする動画もワンランク上の仕上がりになります。
- デメリット: 価格が6万円以上と高額です。
初心者でも安心!操作性のポイント
アクションカムは小型でボタンが少なく、慣れていないと操作に戸惑いがちです。初心者は以下のポイントをチェックすると安心です。
- ワンボタン操作: 電源を入れるとすぐに録画が始まる機種なら、走行前に慌てません。
- タッチパネル搭載: スマホのように直感的に操作できます。メニューも分かりやすいです。
- スマホアプリ連携: バイクにカメラを固定したまま、スマホで録画開始や設定変更ができて便利です。
初心者が知っておきたい基本機能
専門用語に戸惑いがちな初心者でも、この3つを知っておけば選びやすくなります。
- 手ぶれ補正: バイクの振動を抑えて、映像がガタガタするのを防ぎ、スムーズな動画にする機能です。
- 画角: カメラがどれくらい広い範囲を映せるか。広いほどスピード感や臨場感が増します。
- 防水性能: 突然の雨でも安心。カバーなしで使えるモデルなら取り回しもラクです。
まとめ – 初心者におすすめする1台は?
あなたの予算と目的に合わせて、最適な1台を選びましょう。
- 「とりあえず試したい」なら AKASO Brave 7(2万円以下)
- 「コスパ重視で長く使いたい」なら DJI Osmo Action 4(4万円以下)
- 「映像にこだわりたい」なら GoPro HERO12 Black(6万円以上)
まずは自分のスタイルに合った1台を選び、バイクライフの記録をスタートしてみましょう!
モデル | 価格帯 | 操作性 | 機能性 | おすすめ度 |
---|---|---|---|---|
AKASO Brave 7 | 2万円以下 | ボタン操作中心、シンプル | 4K撮影・手ぶれ補正あり、防水対応 | 初心者の入門用に最適 |
DJI Osmo Action 4 | 約4万円 | 大画面タッチパネル、スマホ連携◎ | 暗所に強い、高画質、手ぶれ補正 | コスパ重視で長く使える |
GoPro HERO12 Black | 約6〜7万円 | タッチパネル&アプリ連携 | 業界最高クラスの手ぶれ補正・広画角・高画質 | 本格的に映像を楽しみたい人向け |
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