ツーリングや走行動画をGoProで撮影したいけれど、「どんなマウントやアクセサリーを選べばいいの?」と迷っていませんか?
GoProのアクセサリーは種類が豊富で、価格帯もさまざま。せっかく買ったのに「走行中にブレて使い物にならなかった…」なんてことにならないためにも、用途に合ったものを選ぶことが重要です。
この記事では、Amazonや楽天で特に人気があり、実際に多くのライダーに支持されているGoProアクセサリーを厳選して10種類ご紹介します。
「安定感」「耐久性」「コスパ」にこだわって選んだアイテムばかりですので、ぜひあなたのバイク撮影に役立ててください。
マウント・アクセサリーを選ぶときのポイント
アイテムを選ぶ前に、どのような点に注目すればいいかを押さえておきましょう。
- 走行中の安定性(振動・風の影響を抑えられるか)
- アングルの自由度(顎・胸・ハンドルなど取り付け位置の違い)
- 耐久性(アルミ製かプラスチック製か)
- 価格とコスパ(有名ブランドは高品質、互換ブランドは安価)
これらのポイントを参考に、自分の撮影スタイルに合ったアクセサリーを見つけていきましょう。
バイク撮影におすすめのGoProマウント・アクセサリー10選
1. ヘルメット顎マウント|【TELESIN】
ライダーの視点そのものを記録できる、人気のヘルメット顎マウントです。
- 特徴: 中国の大手GoProアクセサリーメーカー「TELESIN(テレシン)」製。ヘルメットの顎部分にしっかりと固定できます。
- おすすめポイント: 自然なライダー目線の映像が撮れるため、初心者からベテランまで幅広いライダーに人気です。
2. ヘルメットサイドマウント|【GoPro純正】
ヘルメットの側面にGoProを固定し、ダイナミックなアングルを楽しめます。
- 特徴: 安心のGoPro公式純正アクセサリーです。粘着式で簡単に取り付けられます。
- おすすめポイント: 横からの視点で、疾走感のある迫力ある映像を撮影できます。
3. チェストマウント(胸部)|【GoPro Chesty】
GoProを胸部に固定するハーネスタイプのマウントです。
- 特徴: GoPro公式の「Chesty(チェスティー)」。胸の位置に固定することで、ライダーの手元やハンドル、メーターが映り込みます。
- おすすめポイント: 臨場感あふれる映像を記録したいときに最適です。
4. ハンドルバーマウント|【ULANZI】
ハンドルやフレームにがっちり固定して、安定した映像を撮影できます。
- 特徴: 中国・深セン発のガジェットメーカー「ULANZI(ウランジ)」製。アルミ合金製で耐久性抜群です。
- おすすめポイント: 車体の動きを活かした、ブレの少ない走行映像を撮ることができます。
5. ミラーマウント|【サードパーティ製(Neewer)】
バックミラーに挟み込んで固定する、ユニークなマウントです。
- 特徴: 撮影機材で有名な「Neewer(ニューワー)」のマウント。バックミラーの根本に固定します。
- おすすめポイント: 高い位置から安定した映像を撮影でき、普段とは違うアングルを楽しめます。
6. サクションカップマウント(タンク・カウル用)|【GoPro純正】
強力な吸盤で、タンクやカウルなど好みの位置に固定できます。
- 特徴: GoPro公式のサクションカップマウント。時速150kmにも耐えられる強力な吸着力が魅力です。
- おすすめポイント: タンクやカウルなど、車体の好きな場所にGoProを設置して、特殊なアングルからの迫力ある映像を撮影できます。
7. ショートアーム+延長パーツ|【TELESIN / ULANZI】
マウントの角度調整や、GoProの位置を少し前に出したいときに便利な延長パーツです。
- 特徴: 「TELESIN」や「ULANZI」がリリースしている高品質な製品が人気です。
- おすすめポイント: 撮影の自由度が大幅にアップし、よりこだわったアングルで撮影できるようになります。
8. アルミ合金製マウント|【SMALLRIG】
耐久性を重視するなら、プラスチック製よりもアルミ合金製がおすすめです。
- 特徴: カメラ機材メーカー「SMALLRIG(スモールリグ)」の製品。
- おすすめポイント: 頑丈で長く使えるため、プロの現場でも選ばれる信頼のブランドです。
9. 振動吸収タイプのマウント|【Hohem】
走行中の微細な振動を抑え、滑らかな映像を記録します。
- 特徴: ジンバルメーカー「Hohem(ホーヘム)」が提供する振動吸収マウントです。
- おすすめポイント: 舗装が荒れた道でも、ブレの少ない美しい映像を撮ることができます。
10. 外部バッテリー対応マウント|【TELESIN バッテリードア+USB給電】
長時間のツーリングでもバッテリー切れの心配がなくなります。
- 特徴: TELESIN製の外部給電アクセサリー。
- おすすめポイント: モバイルバッテリーと組み合わせることで、バッテリー残量を気にせず長時間撮影が可能です。
取り付け位置別|おすすめ撮影シーン
マウントを取り付ける位置によって、撮影できる映像は大きく変わります。
- ヘルメット顎マウント(TELESIN): ライダー目線で最も迫力のある映像が撮りたいときに。
- チェストマウント(GoPro純正 Chesty): ハンドル操作やメーターの動きなど、操作感を映したいときに最適。
- ハンドルバーマウント(ULANZI): バイクの動きや車体の全体像を活かした映像を撮りたいときに。
- サクションカップ(GoPro純正): タンクやカウルなど、特殊なアングルからの迫力あるカットを狙いたいときに。
注意点と安全対策
バイク撮影を楽しむ上で、以下の点に注意してください。
- 落下防止ストラップを必ず使用する: 万が一マウントが外れても、GoProの紛失や落下を防げます。
- 安全規制に違反する取り付けはNG: 視界を妨げたり、運転の邪魔になるような取り付けは絶対に避けてください。
- 撮影に夢中にならず、安全運転を最優先する: GoProの撮影はあくまで補助的なもの。常に周囲の状況を確認し、安全なライディングを心がけましょう。
まとめ
バイクでのGoPro撮影は、アクセサリーの選び方で映像のクオリティが大きく変わります。
- 安心感を重視するなら → GoPro純正
- コスパと自由度を求めるなら → TELESIN / ULANZI
- 耐久性を重視するなら → SMALLRIG
- 安定した撮影をしたいなら → Hohem
バイクの撮影スタイルや用途に合わせて複数のマウントを揃えておくと、ツーリング動画の幅がさらに広がって、もっと楽しくなりますよ。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりのアクセサリーを見つけて、最高のバイク動画を撮影してくださいね!
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